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「男の子」はなぜ言うことを聞かないの?

今回のタイトルに「ほんとにそうだよね」と感じられた方もいらっしゃるかもしれませんが、今日は「男の子をダメにする母親 伸ばす母親」という本から「男子の扱い方」をご紹介したいと思います!(^_^;)

ひ弱な男子が急増中!?

この本の著者は、日々、多くの子供達と接している中で、男子はかなり危機的な状況にあると痛感しているそうです。
それは、いまの男の子には「遥しさ」が欠けている、とのことです。未知なることや困難にも臆せずに立ち向かえる精神力や、ちょっとのことにはヘコたれない打たれ強さなどという、男性が持ち合わせているべき強い心を失っていると言います。

近年、「若手の男性社員は使えない」という声は多くの企業で聞くそうです。無能な男子を採用するくらいなら、産休は覚悟の上で有能な女子を採るという風潮にさえなっていると言います。一方で、自己中心的な男性も増えているようで、大学受験や就職活動などで自分の思い通りにならないことがあると、他人や社会のせいにするし、ちよっとしたことですぐにキレて、相手を逆恨みすることもあるようです。

なぜそんなことになってしまうのでしょうか?

著者は「原因は子供の頃の過ごし方にある」と考えているようです。

母子密着が加速!?

男の子から逞しさや発想力が失せたり、自己中心的な性格に育ってしまったりする原因のひとつは「母子密着」にある、と言います。最近のお母さんを見ていると、子供が小学生になっても距離感は幼児期のままで、子供ベッタリの過剰なまでのおせっかいが非常に多くなっているそうです。
過剰なまでのおせっかいを焼くお母さんのタイプはズバリふたつ。

「心配性の世話焼きタイプ」

「口うるさいガミガミタイプ」

だそうです。
いまこのブログをご覧になっているお母さんはどちらのタイプでしょうか?(^_^;)
人間、自分のこととなるとなかなかわからないもの。過信はせずに、時々、親子の関係を客観視することが大切だと言います。
7歳なら7歳なりの、10歳なら10歳なりの関係性になっているのかを、よ〜く考えてみることが大切なんですね!

母親の小言が男子をダメにする!?

自分は子供に対して口うるさいと自覚しているお母さんは多いようです。「口うるささはクセのようなもの。わかっていても直せない」、というお母さんもいらっしゃるようです。

確かに、男の子の行動は「どうしてそうなの?」「なんでこれができないの?」と感じることだらけですよね。
宿題をほったらかしにしているときも、女の子ならそろそろお母さんのカミナリが落ちそうだと察して机に向かうことができますが、カミナリが落ちてからようやく腰を上げるのが男の子です。なかには、カミナリが落ちても平然と「ちょっと待ってよ」とか「やらなくても大丈夫」なんて、開き直ったり、寝そべっていることもありますよね。

ただ、この「小言」は子供の耳には届いていません。それどころか、いつもいつも親からお小言を言われていると、聞き流すクセがつき、先生や友達と話すときも嫌なことや面倒くさいことは聞き流してしまうという、「コミュニケーション力の低下」を招いてしまうというのです。

社会に出たときに、「すみません、聞いていませんでした」では済まされない場面は多々あります。人の話をしっかり聞ける子供に育てたいなら、機関銃のようなお小言は慎んだほうがよいそうです。

男の子をどうやって叱ればいいの!?

男の子を叱る場合、叱り方にもコツがあるそうです。それは、「理屈っぼく言って間かせること」です。

「部屋をかたづけなさい」「勉強しなさい」とひと言で済ませてしまっても、女の子は感覚で理解できますが、論理的思考をしがちな男の子には理解できません。叱られてもすぐに行動に移さないのは「なぜしなければいけないのか」がわからないからです。

これは、家庭の中だけではなく、サッカーやかけっこといったスポーツをやる際にも非常に重要なことです。

一昔前は、「指導者の指示」というのは絶対でした。指導者が「走れ!」といったら走るしかなかったのです。

ただ、今の子供たちは「走れ!」といってもやろうとしない子が多いです。

それは、「理由はよくわからないがとりあえず従わないといけない」ということにあまり慣れていないのと、上記のように、元々男の子は「理屈」がないと行動がしにくい、という面があるからです。

したがって、スポーツなどの指導をする際にも、「なぜ今はこの練習をやっているのか」、「この練習をやることによって、何が得られるのか」というものを明確にしてあげないといけません。

これは、テレビゲームなどと同じ要領です。

男の子がテレビゲームに夢中になれるのは、テレビゲームは、「次になにをしたら自分が強くなるのか」「どうすればこのステージをクリアできるのか」というルールが明確だからです。

男の子というのは元々支配欲の強い生き物です。

なので、「強くなる」「相手を倒す」ということに異常な執着を燃やすときがあるのです。

男の子は、単純に「花を育てる」とか「動物を育てる」のようなゲームはやらないと思います。

それは、「強くなる」「相手を倒す」ということができないからです。

今日のまとめ

今回は、「男の子をダメにする母親 伸ばす母親」という本から「男子の扱い方」を少しご紹介しました。
男の子に対して、「いうことを聞かない」、「何を考えているのかわからない」といった悩みを抱えているお母さんは多いと思います。
すぐにいうことを聞いてくれるとは限りませんが、男の子と話す、叱るときはしっかりと「理由」を伝えてあげてください。

自分が「なぜ叱られているのか」ということを明確にしてあげる、ということです。

逆に、ほめるときは特に理由はなくとも「やったね!」「がんばったね!」「すごいね!」という簡単な言葉でも男の子は喜びます。

親やコーチから「やらされる」ような勉強やスポーツでは、新の「文武両道」は実現できません。

「文武両道」のもっとも大切なことは「主体的に行動する」ことだからです。

いつの時代も、「主体的に行動できる人」を求めています。

ぜひ早稲田ユナイテッド横浜で、「主体的」な「文武両道」を見につけませんか?

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