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サッカーの「本質」とは?

サッカーで1番大切なことって?

すっかり夏らしく、暑くなってきました。

2018年のロシアワールドカップでは、日本代表は下馬評を覆す大躍進で、ベスト16まで進出することができました。

惜しくもベルギーに破れ、日本史上初のベスト8は叶いませんでしたが、日本中を盛り上げてくれた日本代表は称賛に値すると思います。

さて、今回の本題ですが、「サッカーで1番大切なことは何なのか」ということです。

言い換えると、「サッカーの目的」と言ってもいいでしょう。

先日、アドバンスクラスのある生徒に同じ質問をしてみました。

サッカーで大切だと思うことはなにか?

その生徒の回答は、

きもち

でした。

「きもち」と回答した理由は、「気持ちを強く持っていないと弱気になったりしてよいプレーができないから」ということでした。

「きもち」という回答自体は、とても素晴らしい回答だと思いました。

小学生なりに、「気持ちで負けたら相手に勝てない」とか、「気持ちを出していくことでチームを盛り上げる」といったことが大切だと感じているのかもしれません。

もしくはお父さんやお母さん、少年団のコーチなどに「もっと気合いを入れろ!」などと言われているのかもしれませんが・・・笑

ただ、この問いの本質は、「サッカーという競技において大切なこと」を問うているのです。

「あなたがサッカーをする上で大切にしていること」

という質問であれば「きもち」という回答は大正解なのですが、ここでの質問の主語は「あなた」ではなく「サッカー」です。

「あなた」が主語になるのであれば、「きもち」という回答はサッカーでなくても、別の場面でも使えます。

ちょっとそれますが、例えば、「あなたが歯磨きをする上で大切にしていることはなんですか?」といった質問に答えてもらうとしましょう。

実際、こんな質問をする人はいないでしょうけど笑、この質問に対して「気持ち」と答えてもいいわけです。

「歯磨きも気合いが大切!」というのは悪くないと思います 笑

しかし、「歯磨き」という行為をする目的を考えると、大切なことは「きもち」ではなく、

・歯の汚れを落とすこと
・歯周病を防ぐこと

といったことになるということです。

話を戻して、サッカーに置き換えると、サッカーに大切なことは、

・点を取られないようにして、点をとること

です。

「はぁ? 当たり前だろ」と思われるかもしれませんが、サッカーをしている子供たちは、意外とこの本質が分かっていません。

・ドリブルがうまくなりたい
・難しいリフティングができるようになりたい

というのは、確かに大切なのですが、「ゴールを守る、攻める」ということに貢献しないようなスキルであればいくら身に着けても意味がないことになってしまいます。

ゲームの中で、常に「点を取られないようにして、点をとること」という本質を理解してプレーしている選手は、良い判断ができます。

逆に、この本質がごっそり抜けているような選手は、いくらフィジカルが強かったりシュート力があっても、試合で貢献できる選手にはなりません。

早稲田ユナイテッド横浜でも「ドリブルクラス」や「フィジカルクラス」といったクラスを開講していますが、

目的はあくまで

ゴールを守る、攻めるためのスキルをつける

ということです。

ドリブルが上達すること自体が大切なのではなく、ドリブルという手段を使ってゴールを奪う、守る、ということが大切ということです。

少し極端な話ですが、

・ドリブルがものすごく下手で、リフティングもほとんどできない

という選手でも、点を取る手段はありますし、ゴールを守ることもできます。

テクニックは、ないよりはあったほうがいいですが、Mustではない、ということです。

早稲田ユナイテッド横浜では、どんなクラスの練習でも、「サッカーの本質」をしつこいくらい生徒たちに伝えています。

なかなか伝わらないことも多いのですが・・・笑

ということで、今回は「サッカーで大切なこと」という題材で「本質」の話をしました。

「サッカーの本質を追及したい子」はぜひ一度体験に来てくださいね。

代表
須賀

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